学校についてのことを中心に、部活について、勉強についての感想を気の向くままに書き綴ったブログです。
暇な方は是非。
落ち込んだり浮かれたり変なやつですが、温かい目で見てやってください。
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「あのー、すいません」
男が声を掛けた。電車から降りて、すぐのことである。
私はあまりの驚きで「あ、はい…」の一言しか答えられなかった。
彼はにこりと笑っているが、その笑顔に狂気が浮かんでいる。
途端にぞくっと寒気が襲った。このままだと危ない。そう、悟った。
「何の、用…ですか」
ゆっくりと口を開き、平静を装った。警戒しているなんて、悟られてはいけない。あの人は未だ笑みを浮かべている。ただ、笑ってる。
「いや、ただ、とても可愛らしいな、って」
ああ、そういう。納得がいき、安堵すると同時に呆れ、哀れに思った。
とりあえず、行かなきゃ。どこかに、行こう。
私は逃げるように、その場から離れた。しかし、あの人は後を追って、来た。
「…な、なんですか」
早足で逃げながら、問う。まだ着いて来る。
嫌だ、怖い。
あまりに止まらないし、話を聞いてくれないようだから、
握り締めた、あれを
僕は君に向けた
「や、やだっ、何で…」
「一目惚れって、やつ」
口角をあげ、あの人は、私に押し付ける。
意識は、もう飛んでしまう。
びりびりと、雷でも落ちたみたいに
「…捕まえた」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あとがきっ
野武拳ですよ(笑)←
携帯に送るのはどうかと思ったのですけど、これだぁぁぁぁぁってきたので(笑)
そんなショルダーが好きです
狂気ものが好きだったり、狂気的なのが好きだったり…変態じゃん!!!!
ちなみに、あれです。
すたんがんですよ。
男が声を掛けた。電車から降りて、すぐのことである。
私はあまりの驚きで「あ、はい…」の一言しか答えられなかった。
彼はにこりと笑っているが、その笑顔に狂気が浮かんでいる。
途端にぞくっと寒気が襲った。このままだと危ない。そう、悟った。
「何の、用…ですか」
ゆっくりと口を開き、平静を装った。警戒しているなんて、悟られてはいけない。あの人は未だ笑みを浮かべている。ただ、笑ってる。
「いや、ただ、とても可愛らしいな、って」
ああ、そういう。納得がいき、安堵すると同時に呆れ、哀れに思った。
とりあえず、行かなきゃ。どこかに、行こう。
私は逃げるように、その場から離れた。しかし、あの人は後を追って、来た。
「…な、なんですか」
早足で逃げながら、問う。まだ着いて来る。
嫌だ、怖い。
あまりに止まらないし、話を聞いてくれないようだから、
握り締めた、あれを
僕は君に向けた
「や、やだっ、何で…」
「一目惚れって、やつ」
口角をあげ、あの人は、私に押し付ける。
意識は、もう飛んでしまう。
びりびりと、雷でも落ちたみたいに
「…捕まえた」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あとがきっ
野武拳ですよ(笑)←
携帯に送るのはどうかと思ったのですけど、これだぁぁぁぁぁってきたので(笑)
そんなショルダーが好きです
狂気ものが好きだったり、狂気的なのが好きだったり…変態じゃん!!!!
ちなみに、あれです。
すたんがんですよ。
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